8月25日 歩けども、歩けども、発見の京都

昨日と今日は会議の2日間。

本日、午後は私の関係する会議はないので、2時間年休をいただいて退勤。

今年の夏、京都市鷹峯にある「光悦寺」を訪問して以来、興味が高まった「本法寺」へ行ってみることに。

本法寺」は、本阿弥光悦ゆかりの寺なのです。

何と、勤務校から歩いて20分もかからず到着。ああ、ここだったのかって感じ。

まずは、本阿弥光悦が造ったといわれる「巴の庭」を見る。拝観者は私のみ。

 

 

ぼんやり過ごす至福の時。

落ち着きますねえ。

 

 

境内には、本阿弥光悦が植えたとされる松の木も。

こんな場所に、何で?と思ってしまう。

 

 

でもねえ、分かりました。

私は大通りの堀川通りから入ったのですが、当時は堀川通の1本東の通りが正面だったのですね。1本東側の細い道に出ると、まさに京都の景色。

 

 

そして、ほんの少し歩くと・・・・。

ここが千利休・・・となるのねって感じ。

京都の町は歩けども、歩けども、発見の連続です。

いや、ほんまに京都って凄い町です。

 

 

8月23日 2日間の研修会を終える

昨日は小中高合同の研修会。

本日は、私小連合同研修会であった。

少しずつ早起きする必要も生じて、生活習慣的にはいい幕開け。

今日は、6:00に起床して、ゆったり読書をして過ごす。

明日からは、5:30に起きて慌ただしく出勤する日程となる。

そして、来週からは、平常通りの5:00起きの毎日となる予定・・・辛い。

 

今日の研修会は京都聖母学院小学校

歴史を感じさせる立派な建物だ。

 

 

2日間の研修を終えて感じることは、やはり研修の場を設定する難しさだ。

担当の方々はそれなりに準備をされたのだろうが、やはり難しい。

その難しさの一つに、参加者のニーズの多様性があげられるだろう。

私の満足度と、隣で参加されていた方の満足度は同じではないはずだ。

 

私は研修を企画する立場であることが多いので、やはりそういったことを考えてしまう。

さて、明日からはいよいよ勤務校での研修や会議が始まり、来週から二学期がスタートする。焦らずしっかり準備していきたい。

8月21日 久しぶりに琵琶湖沿いのギャラリーへ

明日からは出勤。

ということで、のんびり夏休みも今日まで。

今日は、久しぶりに琵琶湖沿いのギャラリーへ。

我が家からは1時間ほどの距離。

このギャラリーは全てが美しい。

 

 

 

今日はセールで、花器とガラス製の器を購入。

ガラス製の器は、ヨーグルトを入れて食べるのにちょうどいいねということで。

花器は桐の箱に入った高価そうなもの。セールということで格安で購入できた。

 

 

ついでに、松江で購入した袖師焼の器がこちら。

手前の四角い皿は薬味などを乗せるのにちょうどいいかと。

気に入った器を少しずつ集めるのも楽しいものだ。

 

 

さて、明日からの準備を始めよう。

8月20日 この夏、三度目の帰省

昨夜はロングドライブで疲れていたのか、21:30には就寝。

今朝は5:30に目が覚め、読書。

7:00過ぎから愛犬と散歩。

帰宅後、珈琲を淹れてゆっくり味わう。

で、今日は、「この夏、三度目の帰省」。

肺炎で入院していた母だが、帰りたいと主治医に強く訴え、今日、退院となった。

ということで、昼過ぎに病院までお迎えに行くことにした次第。

さすがにもう渋滞はなく、1時間半ほどで宮津に到着。

今日は、ちょっと変わったものをと夫婦で昼食に注文したのが、これ。

 

 

んーっ、微妙。

もう注文しないだろうな、きっと。

で、実家に帰って、掃除をして、ブルーベリーを収穫して(この3回でトータル3kgは収穫したと思う)、母を迎えに病院へ。

思ったより元気そうで、一安心。

ただ、心配なので、今晩から夕食は「宅配サービス」をお願いすることにする。毎日、夕食のおかずを運んでもらって、安否確認をしてもらう。様子がおかしければ私のケータイに連絡してもらうというわけだ。

夕方まで家にいて、夕食が届くのを待つ。

届いた夕食のおかずはなかなか美味しそうなもので、これまた一安心。

 

夕方には、また来るからねと言い、帰京。

19:00過ぎに無事、帰宅。

これからのことをいろいろ考えさせられる夏となった。

 

8月19日 松江への旅:最終日

朝、6:00に起きて、露天風呂へ。

その後、珈琲を飲みながら読書。

 

 

宍道湖に面した壁一面が窓になっており、気持ちいい。

読書をしているうちに船が増え出した。どうやらシジミを捕っているようだ。

 

 

今日も10:00にはチェックアウトし、足立美術館へ。

今日は、足立美術館へ立ち寄った後は、そのまま帰る予定。

足立美術館も初めてでしたが、庭が美しいということで楽しみにしていたのですが、実際に庭に出ることができないというのが残念でした。

やっぱり、歩いて見たいですよねえ・・・。

 

 

 

横山大観北大路魯山人の作品は圧倒的でした。

ここでも抹茶をいただきました。

 

 

休憩しながら車を走らせ、帰宅したのは、17:00。

アートを満喫した3日間でした。

8月18日 島根への旅:2日目

ホテルを10:00にチェックアウトし、島根県立美術館へ向かう。

今回の旅行の目的の一つが、この美術館。一度訪れてみたいと思っていた美術館だ。

常設展は何と入館料300円。しかし、その展示は素晴らしかった。

 

 

 

 

 

 

写真もOK。

伊藤若冲からモネまで、1点ずつだが著名な画家の作品が並ぶ。

人も少なく、ゆったり見て回ることができ、大満足。

その後、美術館の近くの袖師焼の窯元へ。

 

 

 

ここへもバーナード・リーチが訪ねてきたという。

気に入った器をいくつか購入する。

 

午後は、田部美術館へ行き、明々庵で抹茶をいただく。

田部美術館は所蔵品も素晴らしかったが、建物自体がアートでした。

 

 

 

 

 

途中から妻の遠縁にあたる方と合流し、車で市街地を案内いただく。

今日は一日本当にいい天気でした。

 

 

今夜のホテルは宍道湖が一望できる場所。

何だか琵琶湖畔にいるみたいです。

 

 

8月17日 松江への旅:1日目

昨年の金沢への旅に続き、今年は島根県松江市へ。

朝、10:00に家を出る。

名神高速道路に乗るや否や、滝のような雨・・・。

どうなることかと心配しながら車を走らせるも、どんどん雨は上がっていき、快適なドライブに。

食事したり、休憩したりしながら車を走らせ、松江に到着したのは、15:00過ぎ。

ホテルのチェックインを済ませ、早速、市内を散歩。

今回の宿泊には、「抹茶体験」がセットさせており、中村茶舗へ向かう。この中村茶舗は、宇治の老舗お茶屋「中村藤吉」の分家になるそうだ。

 

 

店内で抹茶をいただき、松江名物の「ぼてぼて茶」のセットを購入。

所変われば珍しいものがあるものだ・・・。

 

 

その後、「おかげ天神」や「和菓子屋」さんを覗く。

和菓子は今夜いただく分とお土産用を購入。

 

 

 

で、今夜の夕食は外でブラブラ食べる予定だったので、松江駅の近くの店へ。

いやあ、美味しかったです。

 

 

 

 

お酒も魚も美味しかったあ・・・。