5月17日 思い出は音楽とともに・・・

今日は早く帰れたので、マイルス・デイビスのCDを聴いている。

マイルス・デイビスのレコードは結構持っていたのだけれど、全部売ってしまって、今あるのは「カインド・オブ・ブルー」と「マイルス・アヘッド」だけだ。田舎に「ビッチェズ・ブリューが置いたままになっているので、今度、持ち帰るつもり。

CDで買ったものが7~8枚あるので、今日はそのうちの1枚を聴いていた。

「Someday my Prince will come」が、それ。

 

 

数あるマイルスのアルバムの中で、私が一番好きなのがこれ。大きく写っている女性はマイルスの当時の奥さん。

このアルバムを初めて聴いたのは、大学生だった頃、よく通っていたジャズ喫茶。もう40年以上も前のこと。でも、それ以来、私の愛聴盤。このアルバムを聴くと、マスターとのやりとりや美味しかった珈琲のことも思い出す。

どれだけ新しい音楽が出てこようと、それに負けない揺るがない音がこのアルバムにはある。それがホンモノなのだと思う。

 

そういうホンモノに出会うことが大切。

これは教育も同じ。

土曜日の鈴木恵子先生の講座に是非、お越し下さい。

ホンモノに出会えます。以上、宣伝でした(笑)。