今日は、鈴木恵子先生をお招きしてのセミナー。
昨夜の荷物に加え、やっぱり本も持って行こう、お弁当にはこのお茶を一緒に出そうなどと用意しているうちに荷物がどんどん増え、今日は車で行くことに。
10:00前に会場に着き、準備。
11:30過ぎに鈴木先生が到着され、8年ぶりにお会いすることができた。
鈴木学級を参観させていただいてから、30年。
追いかけても、追いかけても、足元にも及ばなかった。
そんな鈴木先生の実践を教育界に残すお手伝いができたことが唯々嬉しい。
昨夜、久しぶりに読み返してみました。
いやあ、手前味噌になりますが、ほんと素晴らしい本です。
もう絶版になったようですが、Amazonで中古を購入することができます。
鈴木先生のお話は素晴らしかった。
今回も、気がつくと私は泣いていた。
本当に素晴らしいものに出会うと、人は涙するものなのです。
休憩時間に鈴木先生に聞いてみたこと。
「先生、お話の中に教え子の日記が出てきましたが、先生はそういうモノを残しておられるんですか?たとえば授業のビデオなんかも残ってます?」
すると
「ほんの少しはあるかな?」
とのことでした。
きっと、今日の鈴木先生のお話を聞かれた方は、
「そうかもしれない。いや、そうだろう。でもほんとにできるのかな?」
って思われたかもしれない。
でもね、ほんとなんです。
ほんとに信じられないような実践が鈴木学級では展開されていたんですよ。
古い?とんでもない。本物はどれだけ時がたとうとも輝きを失わない。
不易流行・・・改めて、その言葉を考えさせられた一日でした。
鈴木先生、本当にありがとうございました!