今年度の「明日の教室セミナー」では、3回に分けて「これからの教育を考える」と題したセミナーを開催しています。
昨日の文部科学省の武藤久慶さんをお招きしたセミナーが第2回でした。これからの教育を考えていく際に、学習指導要領のことを学ぶことは必須ですよね。
昨日、セミナーの開会で、少しこんな話をさせていただきました。
「元APUの学長である出口治明先生が、ものごとを考える際、横軸と縦軸で考えていくことが必要だとおっしゃっています。横軸とは、他はどうしているのかを調査すること。たとえば、私が勤務校のマネジメントを考える際、ほかの京都の私学はどうなっているのか、ほかの京都の公立小学校はそうしているのか、ほかの都道府県ではどうしているのか、他の国ではどうしているのか・・・といった具合です。縦軸は、歴史です。今までの変遷を調査するということです。
横軸も大切ですが、縦軸はさらに重要なのではないかと考えています。これからの教育を考えていく際にも、教育は昭和、平成、令和と時代が変わっていく中でどのように変わっていったのかを見つめ直す必要があるということです。そこで、第3回のセミナーには、千葉大学の藤川大祐先生にご登壇いただきます。」
私の長い教員生活の中で、学習指導要領の改訂の中で一番衝撃的だったのは「総合的な学習の時間の創設」でした。
この時に、助けを求めたのが、当時、金城学院大学にいらした藤川大祐先生でした。
藤川大祐先生にお願いしたのは、全ての教育内容を熟知しておられる先生だと見込んでのことです。今でも、この選択は素晴らしかったと自負しています。
超多忙な藤川先生にご無理を言って、京都までお越しいただきます。
是非、一緒に「縦軸で、これからの教育」を一緒に考えましょう。

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