朝、珈琲を淹れて、すぐに鈴木恵子先生と宇野弘恵先生の共著の初校に目を通す作業を始めました。贅沢な時間を過ごさせていただいています。
私も「本書刊行にあたり」という項目で数ページ、本書の執筆に関わらせていただいた関係で、初校を届けていただいた次第です。
本当に素晴らしい。この本の刊行に関われたことは、私の教師人生の中で、一番とまでは言わないまでも、すごく大きな仕事となったと思います。
本書のベースは、今年お二人をお招きして開催した「明日の教室デュオセミナー」であった。このセミナーで、どういった形でお二人の実践が共鳴し、広がりと深まりをもつのかは、未知数の部分もありました。
しかし、今、仕上がっていた初校に目を通しながら、自分が思い描いていた以上の内容に驚きながら、同時に涙している自分がいました。
気がつけば、もう2時間以上の時間が過ぎていました。
朝は、ここまで。ひと休憩します。
この土日で、2月に鈴木先生と宇野先生をお招きした出版記念セミナーの案内文を書き上げて、告知の準備を始めようと思います。
12月16日(土)に開催する日野田直彦先生をお招きしてのデュオセミナーも、大きな仕事です。超多忙な日野田先生にスケジュールのやりくりをしていただいて、やっと開催にたどり着いた感じです。
どうして、そこまでしてセミナーを開催し続けるのかは、はっきりしています。
それは、本物と出会うことが人の成長にとても大切なことだからです。
亡くなられた瀧本哲史さん、そして、日野田直彦さん。間違いなく本物です。このお二人の話を同時に聞けるのは、二度とありません。是非、お越し下さい。
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