7月20日 「野口芳宏先生×堀裕嗣先生」デュオセミナーの告知スタート

野口先生と堀先生のデュオセミナーの告知をスタートしました。

今回のデュオセミナーにも格別の思いを持って準備を進めてきました。

このわずかな紹介文を書くのに、何と数週間を費やしました。

企画した私の思いです。

 

今回の「明日の教室デュオセミナー」には、野口芳宏先生、堀裕嗣先生のお二人に登壇いただきます。

皆さんの心の中に憧れの先生はいますか?
私は、自分には決して届かないレベルの実践を難なく実践されている先生に憧れ、一歩でも追いつきたいと思いながら、教師としての道を歩んできました。
野口芳宏先生、堀裕嗣先生は、まさに私がそう思ってきた先生です。

野口芳宏先生は、私が教師になったばかりの頃から、ずっと授業名人と言われ続けてきた偉大な先生です。その膨大な著作を拝読し、励まされ続けてきた思いがあります。
堀裕嗣先生の理路整然とした著作のファンは全国に多くいらっしゃるでしょう。私もその一人です。書かれる原稿の質の高さとその量は驚き以外の何物でもなく、私は尊敬の意を込めて「化け物だ」と評してきました。

そう、お二人の仕事ぶりに私はずっと憧れてきました。
野口先生も堀先生もそれぞれ「明日の教室」にご登壇いただいたことはあります。
このお二人に同時に登壇いただくことは、私がまさしくデュオセミナーで試みたいことでした。つまり、親和性の高いお二人に同一テーマで話していただくことで、話が更に深まり、広がりを持って参加者の心に響くだろうということです。

お二人のデュオセミナーの題名を考えた時に、まず私の頭の中に浮かんだ言葉は、「神髄」でした。つまり、「本質、その道の奥義」を語っていただこうということです。
さらにキーワードを考えるうちに堀先生と宇野弘恵先生との共著「教職の愉しみ方 授業の愉しみ方」(明治図書)を思い出しました。「愉しむ」という言葉が、野口先生、堀先生のお話を通して、参加いただく先生方の中に響き合うといいなと思ったのです。
そこで、今回のデュオセミナーの題名は「国語科教育の神髄を愉しむ」としました。

 

どうぞ、秋の京都にお越し下さい。

多数のご参加をお待ちしています。

 

 

お申し込みは、こちらから!

 

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