最近、改めて感じていること。
それは、学び続けてきてよかったなということ。
40代後半から始めた「明日の教室」。
この会は、若手教師や教師志望の学生のために立ち上げたものだ。
けれど、よく考えてみれば、私と池田修先生が一番多く参加している。
その数、100は下らないだろう。
毎回、自分たちが一流だと感じている先生にお越しいただき、その信念を語っていただく。
当然、若手だけでなく、主催する私たちの学びの場にもなってきたわけだ。
教育実習の学生たちに言う。
「一生かけて自分という教師をつくっていくのです。その価値が十分ある仕事です。」
なぜ、これからなのに、数年たつと学びを辞めてしまうのだろう。
もう少し先が見たいとは思わないのだろうか。
どんな方法も、それなりの力がなければうまくいかないのに・・・。
簡単にできることなんて何もない。
そんなお手軽な仕事じゃないでしょうに。
疲れているのでしょう。
そんなことをグルグル考える一日でした・・・・。
写真は日曜日のお茶会での写真。
少しずつお茶の世界を学んでいる。
ほんとに初心者なので、ほんのわずかなことが分かっただけで、凄く嬉しい。
その気持ちを忘れないことだな。そう思う。