4月25日 未来はすべてしあわせにつながっている

今週もあと少し。そんな木曜日。

今週の通勤読書は「うしろむき夕食店」(冬森灯著・ポプラ社)。

何気なく手に取った一冊。

でも、とてもよかった。以下、その一節。

 

「人生に失敗なんて、あるものですか。そのときどきでうまくいかないことがあっても、それは失敗じゃなく、めぐりあわせですよ。仮にうまくいかないのなら、その場所は、うまくいくための経由地なの。時間が経てば、それも必要な経験だったと思えます。アタシはね、ひとの未来はすべてしあわせにつながっていると信じていますよ。」

こんな言葉に出会えるから、読書はやめられない。

そう思うことこそが、しあわせにつながる道なんだと思う。

 

今日も一日があっと言う間に過ぎて、夕方は修学旅行のお迎えに京都駅に向かう。

歩いていくのは、賀茂川ではなく、鴨川。

七条あたりの鴨川は、14年間歩いていた賀茂川の風情とは少し違う。

子ども達、大きな怪我や病気もなく、みんな元気に帰ってきました。

さて、明日が終わればゴールデンウイーク。がんばりましょう。