4月26日 歓迎会に参加しながら一ヵ月を振り返る

まだ、30日の出勤が残っているとは言え、気持ちの上では4月も終わり。

そんな週末の今日、職場の歓迎会に参加しました。

場所は、白河院という京都の和風旅館。

少し早めに着いたので、庭を散策。

素晴らしい庭。ぼんやり見ているだけで心が和む。

それもそのはず。この庭は「七代目小川治兵衛」作風の庭園で京都市指定名勝となっている。

美味しい料理をいただきながら、この一ヵ月を振り返っている自分がいた。

赴任するまでは、「ゆっくり焦らず、まず先生方の信頼を得ながらいろんな仕組みを変えていこう」と漠然と考えていた。

でも、結局、いろんなことを変えていかざるを得ない状況になった。知らない、分からない状況で動く危険性を感じつつ、それ以上に動く必要性を感じたということなのだろう。

これはもう私一人でできることではなかった。

学校制度に関することで言えば、次年度に向けての動きと2年後を見越した動きを学校長と相談しながらスタートさせることができた。学校は大きく変わると思う。

校内研修は、6月に佐藤正寿先生に来校いただくことが決まり、様々な調整を5月に行うことにしている。

大学との連携協議も始まり、今までにない連携の取り組みができることになりそうだ。

 

できたことはいくつもある。

でも、私がしなければならなかったことは「まず、先生方の信頼を得ることができる日常をおくる」ことだった。そのことを肝に銘じて、次の一ヵ月をおくろうと改めて思った夜でした。

そんな夜の収穫は、アートに関心のある先生が複数いらしたこと。まさか、コンテンポラリーダンスのことを話し合える人がいようとは思いもしませんでした(笑)

 

食事の途中、庭に出て、ライトアップされた庭の写真を撮る。

来月は、もう少し先に進もうと思う。