4月18日 一番大切なことはいろんな方から学ぶこと

新学期早々ということで、

叱るのが駄目とか、

叱らないのが駄目とか、

こういう指導が駄目とか、

こういう指導がいいとか、

それって、一概には言えないでしょというのが私のスタンスだ。

いろんな事柄を全て白黒つけることはできないと思う。

まあ、そんなことはみんな分かってるよね。

でも、若い先生方は分からないから右往左往してしまう。

 

私は、教師はもっといろんな方から学ぶべきだと思う。

知識の幅を広げ、広い視野からいろんなことを見れるようにすることが大事だ。

だって、私が一番学んだのは、間違いなくアーティストと呼ばれる方々だったから。

40歳から50歳くらいの10年間は、毎週とは言わないまでも演劇やダンスや音楽を聴きにいろんなホールに通った。

全てが新鮮で、今まで見えなかった風景が教室に広がった。

 

もう教壇に立っていないのに、今週末の噺家の方との鼎談はワクワクしている自分がいる。だって、新しいモノを見つけられるかもしれないから。

 

今日は、帰宅すると注文していた本が届いていた。

「落語家直伝 うまい授業のつくりかた」(立川談慶著・玉置崇監修・誠文堂新光社)だ。ずっと気になっていたけれど、買わないままになっていた一冊。ギリギリまでいろんな本を読んで、落語と教育に迫りたい。

まあ、ゆるゆるとですけどね。

 

 

4月23日のセミナー「落語に学ぶ聞かせる話し方」、まだ間に合いますよ。子どもたちが思わず聞きたくなるような話し方を一緒に考えてみませんか?

 

 

お申し込みは、以下のサイトから!

 

https://peatix.com/event/3157361/view