奈良の木島先生にご紹介いただき、生駒市の「翠華園」を訪ねたのが、昨年の夏。
お話を伺い、その場で講座をお願いしたいと思いました。
で、その講座を無事、本日開催することができました。
その工程を簡単に説明いただきました。
まさに職人技です。
切った竹をまず3年寝かす・・・。それだけでも驚きです。
昨年、訪問させていただいた茶筅を展示しました。
茶筅は消耗品。ですが、その美しい仕上がりに圧倒されます。
今日は、自分で作った茶筅でお茶をいただきます。
子どもたちには、抹茶椀を一つずつプレゼント。
茶道の先生から譲り受け、我が家にあった抹茶椀を子どもたちに譲り渡す。
微力ながら、お茶の世界を次世代に繋いでいくことを少しずつ私たち夫婦でやっていけたらと思っています。
講師の谷村さんと八幡市松花堂庭園美術館をお繋ぎすることもできました。
ワークショップ終了後、「吉兆」にて昼食をご一緒し、今後のことを少し相談させていただいた。
「吉兆」の松花堂弁当は、さすがのお味でした。
決して安くはない値段なのに、賑わっているのも納得です。
この時期の庭園も美しい。
お薦めのスポットでもあります。