4月28日 すべては本物を見ることから始まる、と思う

今朝もいい天気。

最近の通勤散歩で聴いているのは山下達郎(あっ、古い曲です)。

何度聴いても飽きることがない・・・たぶん、ずっと。

学校に着くと、アンネの薔薇がお出迎え。職員の方が丁寧に世話をされているので、年々美しさが増しているように感じる。

 

 

今日は、石川晋さんが来校された。

今年は研修部門がいくつかのチームに分かれていて、私は初任者研修部門を担当しているのですが、他のチームが招聘され実現に至ったようだ。

朝、少し御挨拶し、石川さんの授業が1時間目と5時間目に予定されていたので、その時間だけは都合をつけて参観させていただいた。

1時間の最初の5分間が圧巻だった。

その後、見事に35分をファシリテートされ・・・・。さて、最後の5分をどう構成されるのか。私だったらこうするかなあ等と考えながら見ていたら、全く違った感じでまとめられ、関心しきりの45分となった。

残念だったのは、この1時間目の授業を参観できたのが、5名程度の教員だけだったこと。これは皆さん、授業があるので仕方ない。

でもまあ、いくら話を聞いても、やはり、全ては本物を見ることから始まるわけで、・・・そういった機会を逃してしまったことは本校の今後の授業を考えた時、悔やまれるなあと思った次第。

石川晋さんは、以前から私は言っているのだが、「私が多くの教師を見てきた中で、唯一、天才だ」と思った方だ。相変わらず凄い方だ・・・。

放課後も会議があり、ろくに話ができないまま、私は帰宅することに。

 

帰宅途中に本屋に立ち寄り、発売されるのを楽しみに待っていた一冊を購入。

 

 

まあ、もうこのシリーズは理屈抜きに好きでして。全巻揃えています。このシリーズと今野敏の隠蔽捜査シリーズはとにかく発売されたら即購入すると決めている。

明日は早起きして読もうっと。