土曜日なれど、明日の入試の準備のため出勤。
予定通り準備が終わり、定時で退勤。
今日は京都駅で下車し、レコード屋へ。
キースジャレットの「FACING YOU」を購入して帰宅。
キースジャレットのCDは何枚も持っているが、レコードは初めての1枚。
ピアノトリオのキースジャレットもいいが、ピアノソロは格別だ。
この「FACING YOU」は、1972年の発売で、キースジャレットの初めてのピアノソロアルバムとして有名。このアルバムでは、キースジャレットのあの唸り声もない。
流れてくるのは、古いも新しいもない、まさにキースジャレットのピアノだ。
音楽を聴きながら「くもをさがす」を読み終える。
簡単に書けば、癌の闘病記ということになるのだろうけど・・・読みながらいろんなことを考えさせられた一冊。多くの人に読んでいただきたい一冊だ。