1月3日 新年明けましておめでとうございます!

昨夜、23:30に無事、タイから帰ってきました。

大きな地震や空港での事故などが立て続けに起こった不穏な2024年の幕開けとなりました。旅の思い出等は少しずつアップしていきたいと思いますが、まずは2024年への思いを書いておこうと思います。

 

思えば、60歳までは、10年ごとに仕事を中心にではありますが、自分の生き方を考えていたように思います。

様々な企業やアーティストとのコラボ授業を行った40代。

残り10年を一つの学校で実践したいと思い、私学に代わった50代。

60歳になったとき、ここからは5年刻みで考えればいいのかなと何となく思っていました。この4月で、その65歳になります。

暮れに生命保険のかけ替えを行わなければなりませんでした。同額の生命保険を維持するのに倍額ほどの金額が必要でした。

同じく暮れに、65歳から支払いが開始となる年金の手続きの案内が届きました。

今年が、再雇用5年目。再雇用最後の年となります。やはり、区切りの年です。

 

バンコクでこれからのことをぼんやり考える時間を持つことができました。

改めて思ったのは「人間万事塞翁が馬」という言葉です。

ここから先の人生は、きっと一年単位で自分の生き方を考えなければならないのだろうなということ。けれど、それは、今をきちんと生きるということに他ならない。そのことが自分の次の人生を生み出していく糧になるのだろう。今を一喜一憂するのではなく、最善を尽くす。そうすれば次の何かに繋がるはずだと信じたい。

 

2024年は、今までにも増して皆さんのお力をお借りすることが多くなる一年になる気がしています。今年もどうぞ宜しくお願いしたします。

写真は、タイのリゾート地での日の出です。