12月31日 今年一年の振り返り

今年も今日で終わりということで、一年を振り返ってみたいと思います。

まずは、早いもので再雇用も3年目。

今年も各学級を診て回り、必要なら助言やサポートに入る役回り。それから生活指導部長として、保護者面談や子どもたちへの指導等。

大きかったのは、一か月間、担任代行に入ったこと。授業を行う、子どもと遊ぶ、子どもと話す。まだ大丈夫だなと実感できた。

 

「明日の教室」の活動を大きく2つに分けて行うことができた。

一つは、コロナ禍でストップしていた教員向けのセミナーだ。今年からやっと再開することができた。開催場所も「新学社」の会議室を使わせていただくことができるようになった。一学期に2回、二学期に2回。そして、三学期も2回の開催を予定している。

以前のように毎月とはいかないが、年6回の開催まで戻すことができた。

またセミナー開催に関して、立命館から少し助成していただけることになり、財政面でも赤字にならない運営ができるようになったのも有難い一年でした(おかげで、北海道や、九州、東京から講師の先生をお迎えすることができた)。

 

もう一つは、妻の幼児教室と連携しながら「親子体験講座」を月に1回程度開催することができた。こちらは助成金をいただきながら回していったのだが、経費などの会計に不慣れたこともあり、トータルでいえば赤字の運営となった。

しかし、地域の美術館やホール、教育委員会等と繋がりながら活動できたのは、今後の活動に広がりを持たせる上で大きな意味があったと思う。

琵琶湖でカヌーに乗ったり、美術館で鑑賞ワークをしたり、草木染めに音楽コンサートなどできる限りのことをやってみたことで、次の展開をイメージできたのも大きな収穫の一年だった。

 

仕事以外では、コロナ禍で旅行もストップしていたのだが、今年は近場を車で回る小旅行を行うようになった。

昨年から夫婦で今まで行けなかった美術館を一見て回る旅を企画。今年は、島根県をゆったり見て回った。美術館を中心に据えた旅は、いろんな発見もあり、続けていきたい。また、近場のリゾートホテルでのんびり楽しむ小旅行も数度行くことができた。

 

夏に母が入院。その後、介護申請やら何やらで月に一度帰省する状態になったが、おかげで、介護のことを少し勉強できたり、実家の資産についても把握することができたので、結果的にはよかったのだろうなと思える下半期だった。

 

振り返ってみると、仕事も趣味もそれなりに順調だったように思う。

そして何よりも家族みんなが元気に年を越せることが何よりだ。

 

昨日、今日と家の中の床を全て拭き、ワックスをかけ終わった。ちょっときれいになった娘の部屋でパチリ。これでやっと年越しだな。