4月9日 違和感は学びと捉えていくべし

学校って同じように見えて、ほんとに学校ごとにいろんなことが違う。

その違和感を学びと捉えていかなければ駄目だ。

前任校と比較して、前の方が良かったと思うのは、単に自分が慣れていたからに他ならない。そのような違いが生じたのは、それなりの理由があってのことだ。

そのことを考えながらも、今回は、管理職なので、「先生方にとってどうなのか」という一点で善し悪しを判断していかなければならない。・・・そう思う。

今日は、入学式。

1年生2クラスの学級指導の時間をそれぞれ2分程度覗くことができた。たった2分でも見えてくるものはある。それをフィードバックしていなかったことに、今、気づいた。明日、きちんとお伝えしなきゃね。一言で言うなら、素晴らしかったです。

午後は、お祝いの和菓子と一緒に珈琲を淹れて飲む時間をやっと持てた。

放課後は、校長室の本棚に気になる一冊を見つけ、借りてくる。

凄いなあ・・・。今は、もうこういう本を出版することは難しいんだろうな。

職員室で少しずつ読もうと思います。

何せ、河井寛次郎さんが暮らしていた地域の学校ですから・・・。