12月16日 今年最後の「明日の教室」無事終了!

今日は、明日の教室デュオセミナー「瀧本哲史さんからの宿題を考える~ミライの学校について話そう~」。これが今年最後のセミナー。

朝、8:00前に家を出て、会場の新学社へ。

毎回、新学社の玄関では、河井寛次郎の作品が出迎えてくれます。

9:30過ぎに、日野田先生も到着され、軽く今日一日の流れの確認を行う。

相変わらず、多忙な毎日を過ごされているようだ。

 

いつものことだが始まってしまえば、一日はあっという間に過ぎていく。

1部で、とりあえず鼎談しましょうということになり、予定時間を大幅に延長して鼎談を行った。これはこれで楽しいのだけれど、鼎談を行いながら、2部以降の流れを考える。

昼食時に日野田先生に2部では日野田さんの講演時間を長くとることを提案。2部では、ビデオの後、日野田さんの話を1時間。ここでの話しぶりが瀧本さんの話しぶりと重なるところがあり、やはりこの2人の親和性の高さを感じた時間となった。

3部では、ビデオの後の鼎談を止め、参加者からの質疑の時間にあてた。参加者は全国からお集まりいただいた方々なので、どんどん質問が出され、あっという間に一日が終了となりました。

終了後、名刺交換をさせていただくと、文科省教育委員会、出版社や財団の方等バラエティに富んだ参加者だったことに驚いた。

東京や九州では「明日の教室」を開催しないのかといった質問も受けましたが・・・即答は控えました。以前は、「明日の教室」も東京や名古屋、大阪、岡山、九州などに分校を持ち、各地で開催していたこともありましたが、・・・行うにしても別の形になるだろうなあと思っています。

 

懇親会もセミナーの勢いを反映してのことだと思いますが、約半数の方が参加を希望され、居酒屋に入りきれずお断りした方も出てしまい、申し訳ないことをしてしまいました。

 

毎回のことですが、終わりは新たな企画のスタート。

このデュオセミナーをキックオフとして出版化の可能性を探り始めています。また、「明日の教室」の動画配信やウェブ連載など、整理して考えていくべきことも見えてきました。どこまでできるか分かりませんが、2024年は今よりも忙しい一年になりそうです。

 

懇親会を後にし、少し早い時間だったので、久しぶりにいつもと違うレコードショップに立ち寄ってみる。オスカー・ピーターソンのレコードを見つけ、購入。