8月25日 歩けども、歩けども、発見の京都

昨日と今日は会議の2日間。

本日、午後は私の関係する会議はないので、2時間年休をいただいて退勤。

今年の夏、京都市鷹峯にある「光悦寺」を訪問して以来、興味が高まった「本法寺」へ行ってみることに。

本法寺」は、本阿弥光悦ゆかりの寺なのです。

何と、勤務校から歩いて20分もかからず到着。ああ、ここだったのかって感じ。

まずは、本阿弥光悦が造ったといわれる「巴の庭」を見る。拝観者は私のみ。

 

 

ぼんやり過ごす至福の時。

落ち着きますねえ。

 

 

境内には、本阿弥光悦が植えたとされる松の木も。

こんな場所に、何で?と思ってしまう。

 

 

でもねえ、分かりました。

私は大通りの堀川通りから入ったのですが、当時は堀川通の1本東の通りが正面だったのですね。1本東側の細い道に出ると、まさに京都の景色。

 

 

そして、ほんの少し歩くと・・・・。

ここが千利休・・・となるのねって感じ。

京都の町は歩けども、歩けども、発見の連続です。

いや、ほんまに京都って凄い町です。