1月12日 唯々凄いなと思います。有難うございます。

宗實直樹先生から、新刊書が届いた。

しかも2冊。

もう感謝しかありません。

早速、「社会科『個別最適な学び』授業デザイン理論編」(宗實直樹著・明治図書)の方から読み始めています。

読みながら、列挙されている「参考資料」の多さ、素晴らしさに圧倒されています。

数えきれないほどの本に目を通し、どれくらいの時間をかけて執筆されたかを想像すると唯々凄いなあと思います。

 

 

装丁も明治図書いいじゃないの・・・と思ってしまう仕上がり。こういうシンプルな表紙も好きです。

本が好きなので、やっぱり装丁にも目がいってしまうのです。私の祖父は本が大好きだった人で、亡くなった後、家を処分する時に、何冊かもらったものがあります。読むことはないのですが、本棚に飾っています。

たとえば、この本。昭和3年に発行されたもので、作者は夏目鏡子さん。そう、夏目漱石の奥さまです。こんな装丁、今の出版業界には無理だろうけど、とっても気に入っている一冊です。