5月4日 佐川美術館で「生誕100年山下清展」

昨日の渋滞に懲りずに、今日は佐川美術館に向かう。

「生誕100年山下清展」を見るためだ。

念入りに渋滞しない道を考えて車を走らせた甲斐があって、今日は1時間強で到着。

 

 

佐川美術館は、滋賀県守山市の琵琶湖沿いに立つ。

水が効果的に使われているお洒落な美術館だ。

 

 

今は、「生誕100年山下清展」が開催されているということで見に来た次第だ。

知っているつもりでいた山下清の作品。しかし、今日、その作品群を見て一番心惹かれたのはヨーロッパを描いた作品だった。

貼り絵とペン画というそれまで培ってきた力を存分に活かしながら描かれたヨーロッパの風景は今まで自分が知っていたつもりでいた作品とは似て非なるモノだった。

素晴らしい・・・。見れて本当に良かった。

 

 

佐川美術館の地下には、樂茶碗が展示されている部屋もあるのだが、そこのロビーだけは写真可となっている。光が微妙に入り込むロビーは幻想的だ。

 

 

美術館を堪能した後は、「道の駅」に立ち寄り、ハンバーガーで昼食。

地元の野菜を購入できたので、今夜はそれを使って夕食を作らせてもらうつもり。

 

帰り道、滋賀県立美術館に立ち寄り、お茶室で一服いただこうと思ったのだけど、今は修理中でお休み。仕方ないので、ちょっと周囲を散歩して帰宅。ここも素敵な場所です。