4月12日 保護者の方への御挨拶

朝、立哨。

いつもの階段横の桜は葉桜へ。

立哨後、少し付近を歩いてみると、見事な桜が。

今日は、今年度、最初の参観・懇談会。

参観授業をほんの少しずつだけど見て回る。

参観授業後、学級懇談会の前に校長と副校長(私)の御挨拶をZoomで行う。

私からの話は以下のような感じ(私は話すときは基本、何も見ずに話すので、多少の言葉の違いはあったかもしれませんが・・・)。

 

「こんにちは。副校長の糸井登です。どうぞ宜しくお願い致します。校長とともに4月1日に本校に着任しました。ですので、まだ着任して10日あまりですが、この間、子どもたちや先生方を見ていて、気づいたことをお話したいと思います。

まずは、子どもたちです。毎朝、学校の前で子どもたちの登校の様子を見ながら、挨拶しているのですが、子どもたちの挨拶が素晴らしいです。このことは始業式で子どもたちにも伝えたのですが、ほんとに丁寧に挨拶をしてくれるんです。これが当たり前のことになっていることに伝統校の素晴らしさを感じています。

 

次に、先生方です。毎日、時間をかけて子どもたちに寄り添った授業を考えておられる。今日の参観授業も少しずつ見て回りましたが、板書も含めてどのクラスもしっかり準備された授業が展開されていたと思います。こういった授業、子どもたちに対する言葉かけなど、これも伝統校の力だなと感じています。

 

といったように伝統校としての本校の力に感服する日々を送っている次第です。

ですが、伝統校としての力に頼るだけでなく、更なる成長を続けていかなければなりません。そこで、今年度から、学校長からの話にもありましたように、ICTを活用した教育に力を入れていきたいと考えています。

それは子どもたちのICT活用だけではなく、教員のICT活用、学校自体のICT活用といった具合に様々な面での方策を考えていきたいと思います。

もうご覧いただいていると思いますが、4月1日から本校のHPが新しくありました。今後は、学校HP上で、「学校だより」や「学年だより」等を順次アップしていき、紙での配布を廃止していく所存です。不便を感じられるかもしれませんが、HPにアップすることで、いつでも、どこでも見ていただけるようになります。

 

伝統を活かしながら、新たな成長を続けて参ります。どうぞ、宜しくお願いします。以上で私の御挨拶を終わります。」