3月11日 教壇に立つ教え子に

この4月から教え子が教壇に立つことになった。

小学校5年生の時に1年だけ担任した女の子だ。

担任してから10年以上たつことになるが、毎年、欠かさず誕生日にはメッセージをくれる…。有難いことだ。

その子が、教壇に立つ前に少し話がしたいと学校まで訪ねてきてくれた。

気の利いたお菓子と一緒にいただいたのが、この栞。

御礼の後、私からは、この本をプレゼントした。

「この本に書かれていることが、教師の原点であり、追い求める姿だと思う」という言葉と共に…。

ほんとに素晴らしい本に仕上げていただいた。

これからも私は、教師を目指す学生や若手教師に、この本を薦め続けるだろう。

鈴木先生、宇野先生、ありがとうございます。

この本を読むことで、きっと多くの教師が救われるだろうと思います。